11月22日に全園児で起震車体験を行ないました。
トラック協会の方から、南海トラフ地震について話を聞き、揺れを感じたらどのような姿勢で身を守るのか教えていただきました。
その後、クラスごとに起震車に乗り、地震の揺れを体験しました。
みんな床にしっかり両手を付け、その上におでこを当てて、頭を打たないように、ダンゴムシの姿勢を取ることが出来ました。
先生たちは震度7の揺れを体験し、本格的に揺れている間は、何も出来ないことを痛感しました。
須崎は地震後は津波が来る地域です。幼稚園でも2ヶ月に1回避難訓練をしていますが、地震の間にケガをせずにすぐに逃げられるよう、家具を固定すること、通路に避難の妨げになる物を置かないこと等、日頃からの備えが大切だと思わされました